ども、サバ缶です!
今回はMSフレキを作るために必要な道具のお話です。
初めてMSフレキを作る初心者にも分かりやすいように紹介していきたいと思います。
フレキの作り方はこちら→〜初心者向け〜MSフレキの作り方
支柱を加工しない樽バネを使ったフレキを作る時の道具になります。
1.ニッパー
クラフトのこでカットできない箇所を切るときに使います。
100均のニッパーでも大丈夫ですが、作業のしやすさ仕上がりが違ってくるので、
できれば薄刃ニッパーを使った方がいいです。
刃の厚みも全然違うので狭い場所にアクセスしやすいです。
←(100均) (薄刃ニッパー)→
入門用だとこの辺もオススメです↓
2.タミヤ薄刃クラフトのこ
シャーシをカットする時に使用します。
タミヤのクラフトのこがオススメの理由
フレキ用の治具は「タミヤ薄刃クラフトのこ」に合わせて作られている事が多いです。
(銀色部分がストッパーになるように設計されていたりします)
なのでフレキを作るときは初めからタミヤの薄刃のこを使うことをオススメします。
バンパーカットする時もかなり便利ですよ。
3.ドリル(5.5mm・6mm)
ドリルはフレキのバネが入る部分の加工に使います。
差し込み口が六角のドリルだとミニ四駆ドライバーセットPROに差し込んで使うこともできます。
シャーシの中に入れるバネの種類によって使うドリルのサイズが異なるので注意してください。
- スラダンバネ(5.5mm)
- 樽バネ(6mm)
専用工具もあるので予算に余裕があれば専用工具を使った方がいいですね。
4.フレキカット治具
シャーシをカットする時のガイドの役割をします。
無くてもフレキは作れますが、そのぶん難易度が高くなります。
フリマサイトでいろんなフレキ治具が出ているので予算にあったものや好みの治具を探してみてください。
僕のオススメは
「CRAFT & CUSTOMIZING」フレキシブル加工ツールNo.66です。
(CRAFT & CUSTOMIZING)セイCHAN〜MSフレキカット治具のレビュー〜
土台が大きく使いやすいのと、これ一つでフレキカット・バンパーの段上げ(2mm)までできちゃいます。
治具の使い方ページを見てもらうと分かりますが、使い方の説明もかなり分かりやすく見やすいです→https://note.com/yamabata86/n/ne480066ad0d6
メルカリで販売しています↓
5.デザインナイフ
カットした後のバリを取ったり、シャーシが沈み込んだ時にギヤが当たる部分を削るのに使います。
100均に売ってるやつで大丈夫です。
ダイソーで買ってきたデザインナイフ↓
少しこだわりたいかたはタミヤのデザインナイフがオススメ。
タミヤロゴがカッコいい( ´Д`)
まとめ
いっけん難しそうなフレキの改造ですが、
現在は治具も数多く販売されていて、値段も安く簡単に精度良く作れるようになってきました。
今回紹介した道具を使えば初めてフレキを作るかたでも比較的簡単にフレキを作ることができると思います。
この機会に道具を揃えてぜひフレキに挑戦してみてください。
フレキの作り方はタミヤ公式の改造本にも記載されています。
おわり
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