ども、サバ缶です!
気になっていた接着剤を買ってきました。
カーボン・金属専用の接着剤「メタルロック」です!
裏には「ネジ・リベット・溶接に代わる構造物接合に」と書かれています。
溶接に代わるってどんだけの強度だよ!とワクワクしながら開封。
折れたカーボンプレートの接着
先日の練習走行で折れたカーボンプレートの接着をしてみます。
接着箇所がかなり小さいので期待はせず、どのくらいくっつくのかを試します。
使い方
裏に使い方が書いてあるので確認。
夏場だと硬化時間2分なんですね。(実用強度までは30分ぐらい)
瞬間接着剤ではないのですが、なかなか早いのではないでしょうか。
脱脂
プレートをパーツクリーナーで脱脂します。
混ぜる
乾くのを待ちながら、2液を混ぜます。(2液同じ分量を出します)
使う量が少なく、付属のヘラでは大きすぎたので爪楊枝を使いました。
固まらない…。
2分で固まるので、固まる前に急いで使います。
とりあえず、多分無理だろうなと思うぐらい小さい箇所の接着から。
…15分経っても固まらない(-.-;)
接着面が小さいのですぐにパキッとなるイメージだったけど、そもそも固まってもいない。
1時間放置しても表面がベトベトしているだけです。
翌日もベトベトのままでした。
沖縄なので10月と言っても温度は20度超え、、温度ではなさそう。
「硬化不良?」
「混ぜが足りない?」
「分量の間違い?」
謎です(-.-;)
製造年月日が古い?
調べてみると、製造年月日が古いと硬化にかなり時間がかかるよう。
製造年月日はチューブの下あたりに書いてます↓
左から年・月・日。(公式のホームページに記載されています)
ボクのは22年7月20日に製造されたということです。
作られてから、まだ3ヶ月しか経ってないw
もう一度チャレンジ
「せっかく買ったのに納得いかない…。」と思っていると、コースアウトで2枚貼り合わせのブレーキカーボンが剥がれたので、メタルロックをもう一度使ってみることに。
※写真を撮り忘れたので撮り直しています。
こんな感じで張り合わせました↓
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クリップでしっかり挟んで一日放置。
あまり期待していなかったんですが、今回は接着面が多いからなのかガッチリくっついて全然剥がれません!
何が違う?
考えられる違いはこんなもんです。
何がいけなかったんだろうか…
金属+カーボン
試しに金属(モーターピン)とカーボンの接着もやってみます。「ゆとりピン打ちのやり方」ローラーのビスの代わりにモーターピンを使う。
時間はかかりましたが(10分ぐらい)ちゃんと硬化しました。
モーターピンに手で力を加えたりしましたが、いつも使っている高強度の瞬間接着剤より明らかに強いです。
バンパーの方が先に折れそう(^^;)
まとめ
瞬間接着剤みたいにすぐ固まらないので、場所によって使いづらいところもあります。
でも、メタルロックは強度があるので場所によって使い分けが出来れば、かなり使える接着剤だと思います。
硬化する時としなかった時との違いも微妙で、硬化しなかった原因はまだ謎です…。
しかし、強度が必要な箇所やゆとりピン打ちをする時は、今後メタルロック一択です。
なんで硬化しなかったんだろう(-.-;)
おわり
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