ども、サバ缶です!
今回は「プラ染め太郎」を使って、プラローラーとプラリン付きアルミローラーを染めてみた記事です。
before↓
after↓
準備するもの
- 鍋(100円ショップ)
- コンロ(キャンプ用)
- スポイト(100円ショップ)
- 温度計
- 割り箸
出来れば鍋を用意したいところですが、ミニ四駆のローラーを染める為だけに新たに鍋を買うのもなぁ、、、
家の鍋を使おうもんなら嫁に怒られるし…
(染め太郎あとに同じナベでみそ汁が飲めるか不安)
ということで100円ショップで売っていたステンレス製のコップを用意しました。
注意書きに直火での使用禁止と書いているので良い子はマネしないでね(^^;)
でもサイズ的にもコスパ的にも素晴らしい。
少量の染め太郎でローラーが全部浸かるし。
下準備
2段低摩擦プラローラーをランナーから切り離します。
プラリン付きアルミローラーは出っ張り部分をカットするのを忘れずに。
アルミローラーはベアリングも外すします。
ベアリングの着脱方法→(専用工具なし)ズボラおじさんのベアリングローラーの内圧抜き&ベアリング交換
食器用中性洗剤で洗って準備完了です。
20倍に薄める
プラ染め太郎をよく振ります。
(40回ぐらい)
( ´Д`)ウラウラー
次に20倍に希釈します。
スポイトがあると便利。
100円ショップで購入できます。
染め太郎1ccに水道水を20cc入れました。
多分20倍ってこれで大丈夫だと思う(^^;)
温める
火を弱火にしてゆっくり温めていきます。
70℃付近でタイマーをスタートさせました。
プラスチックが変形しないように75℃付近で火を止め、70℃を下回りそうになると弱火で温めるを繰り返します。
70〜80℃で12分しっかり染色して粗熱を取りました。
取り出して洗う
染まっているのが確認できたらローラーを取り出して食器用中性洗剤で洗います。
よく見てみるとプラローラーの真ん中にムラがありました(-.-;)
プラリンもあまり染まってせんね。
もう一度染める
プラ染め太郎を少しだけ多くしてもう一度染めてみました。
プラローラーはしっかり黒に染まっていますが、プラリンがまだ少しだけ赤が見えますね(-.-;)
めんどくさいのでこれでOKとしますw
染める時間を30分ぐらいにしたら綺麗に染まるかもしれません。
プラ染め太郎を捨てる
そのまま流すとよろしくないと思うので、新聞紙に染み込ませて捨てる事にしました。
コップの量なので新聞紙一枚で十分です。
少ない量で済むコップを使ったので捨てるのも楽でした。
コップの底
心配だったコップもこんな感じで焦げたぐらい。
ボディを染めるとかではないので当分はこれで様子見します。
とはいえ直火禁止なので自己責任で使ってください。
耐久性
気になる耐久性はこんな感じ↓
半日ほどコースで走らせましたが色落ちもしていません。
プラリンが色落ちしたのか、このぐらいの仕上がりだったか微妙なところ(^^;)
使ってみた感想
他の色は試していませんが、ハイブラックは綺麗に染まりました。
半日遊んでも色落ちしていないので耐久性も問題ないでしょう。
染めたあとの感触はベタついたりも特にはありません。
ポリカボディも簡単に染まるみたいです。
気になる方はぜひお試しください。
おわり
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