ども、サバ缶です!
今回は前回作ったATスラダンを段下げします。
前回の記事→1.「純正ATスラダン」FMAのガチマシンを作る。
カーボンも結構使うのでやらなくてもいいかな、と思いましたがカーボンの端材で出来そうなので作ってみたいと思います。
段下げのメリット
- ローラー位置を低くできる
- 左右でスラストを変えられる
ローラー位置が低いほうがいいのか検証していないのでなんとも言えませんが…(-.-;)
左右でスラストを変えられるのは良いですよね。
(しかもワッシャーだけでできる)
右前だけLC対策でスラストを強めにできたりが簡単に出来ます。
位置決め
強豪レーサーがやっているらしい、
フロントのローラー幅をせまくする事も一緒にしたいので、慎重に穴位置を確認中です↓
17mmの穴位置に13mmローラーをセットすると大体100mmぐらいになります。
今回はリヤマルチの端材を使いました。
加工する
ガイドに良さげな物がないので、適当にプレートを合わせて左右が同じになるように穴を開けます。
見えづらいですが、リヤワイドステーで印をつけました。
穴位置が再現性がなく、あまり参考にならないのでテキトーに印をつけています(-.-;)
不安な場合は治具を使ったほうが確実です↓
端っこの作成
ローラーを取り付けるプレートは余っていたリヤマルチの端部分を使います。
リヤマルチの真ん中はけっこう需要があるので、ギリギリを攻めましたw(ムダなく使えます)
2枚重ねてメタルロックで接着して余分な部分をカットしたら完成。
完成
スラダンカーボンに取り付ければ完成です。
今回は使わないカーボンの端材を使っていますが、もう少しタイヤ側にローラーを近づけたいとかだと治具を使ったほうがいいですね。
次はスラスト抜け防止の作成です→2.「スラスト抜け防止」FMAのガチマシンを作る。
おわり
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