どうも、サバ缶です!
- モーターピン
- 絶縁ワッシャー
- お宝
工具をあまり持っていけない出先で、
急に絶縁ワッシャーやお宝が必要になった時に
大きなペンチが無くても「モーターの分解」ができる方法を解説します。
大きなペンチがある時のバラし方はこちら→(ミニ四駆)ペンチを使って2ステップで簡単にモーターをバラす方法。
用意する物
- いらないモーター
- ニッパー
- マイナスドライバー
もったいないので、
使い古したいらないモーターを使って下さい。
店舗によってはノーマルモーター単品でも売ってます。
ニッパーは100均のものか使い古した物を使いましょう!!
(歯が欠けます!)
マイナスドライバーはなるべく細い物がいいです、
理由は画像と一緒に解説します。
フタをこじ開ける
まずマイナスドライバーでモーターのフタの部分をとめている両方のツメをおこします。
ケガに注意して下さい
この隙間に入るマイナスドライバーが必要です
サイズはこのくらい↓
両方のツメをおこすとフタが取れます↓
絶縁ワッシャー
この白いのが絶縁ワッシャーです。
無くすとほぼ見つからないので慎重に外しましょう。
モーターピンの外し方
モーターのケースから中身を引っこ抜きます。
モーターピンは細い銅線でグルグル巻きにされているので外していきます。
まずはニッパーで上の白い所と銅線を
切り離します↓
切り離すと白いところが取れるので外します
(使える部品なので捨てないで下さい)→(ミニ四駆)830ベアリングをモーターピンに取り付ける方法
あとは銅線をグルグル外していきます。
銅線を外すとバイオハザードのマークみたいなやつが出てくるので3〜4枚づつニッパーではさみ曲げながら外していきます↓
曲げて上に引っ張れば外れます。
ニッパーの刃が欠ける可能性があるので、いらないニッパーや100均ニッパーを使って下さい。
外し終わりました( ̄▽ ̄)
モーターピンに付いている丸いのが
「お宝」です。
お宝の外し方
ミニ四駆レーサーが持ち歩いていそうなマスダンパーでお宝を外します。
マスダンパーの穴にモーターピンを入れてハンマーでピンを打ち込めば外れます。
最後はいらないネジをコンコン打ち付けてピンを抜いて完了です。
830をモーターピンに圧入する中のやつ
ピンを抜いた白いパーツはニッパーで細いところをカットすると830ベアリングに圧入してモーターピンにさすことができます。(紫ピニオンを使った方が精度はでます)
ニッパーの下の部分が830に圧入できます。
画像のニッパーで挟んでいる下の部分を使います↓
使い方はこちら→(ミニ四駆)830ベアリングをモーターピンに取り付ける方法
おわり
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