ども、サバ缶です!
ローフリクションタイヤが全然再販されないですね〜。。。
売っててもプレ値だし(-.-;)
ローフリ発売日が過ぎてしまって買えなかった復帰組やキッズレーサーも多いのではないでしょうか?
ボクも同じ状況です。。。(早く再販して欲しい…)
今回はそんなローフリ難民のかたの為に手に入りやすいスーパーハード・ハードタイヤを使って縮みタイヤを作ってみたいと思います。
縮みタイヤとは?
タイヤをパーツクリーナーに漬け置きしてゴムの成分?をタイヤから抜いたタイヤのことを言います。
ゴムの成分が抜けると硬くなり、グリップも弱くなるのでローフリの代わりとして使用されています。
用意するもの
- 空き瓶
- パーツクリーナー
- タイヤ
空き瓶はタイヤが入るサイズを用意してください。
ミニ四駆に使うパーツクリーナーはBC9のようなプラスチックOKのものが主流ですが、今回はゴムの成分がより抜けるのでは?と思い普通のパークリにしました。
アストロプロダクツで売っていたパークリです。
今回使うタイヤはコアラミニ四駆に入っていた黄色のハードタイヤとJ-CUP2022年限定ホイールに入っていたスーパーハードタイヤです。
漬け置き
まんべんなく浸るようにパーツクリーナーを貯めた瓶にタイヤを入れます。
ビールを飲みながらで不安だったので時間も書いておきました。(スマホを見れば時間はわかるんですけどねw)
ハードタイヤは20時〜翌日の16時まで、
約20時間漬け込みました。
スーパーハードタイヤは23時〜翌日の16時まで、
約17時間です。(もっと短くても良かったかも…)
スーパーハードタイヤはハードタイヤよりもゴム成分が少ないので、漬け置き時間を短くしています。
検証がわかりやすいように出来れば1日(24時間)漬け込みたかったのですが、用事があったのでこんな中途半端な時間になってしまいました(-.-;)
乾燥させる
漬け置きが終わったら新聞紙などに取り出して24時間乾燥させます。
取り出した直後は径が大きくなっていますが、乾燥させていくとどんどん縮んでくるのでホイールにハメておくのを忘れずに!
まだブカブカです↓
乾燥後はローフリ並みにカチカチに固くなってくるので、
おそらくホイールに取り付けて乾燥させないともっと小さくなって取り付けが大変になると思います。
乾燥後はこんな感じ↓
乾燥後はホイルにぴったりになっています。
ホイールからタイヤを外すのも結構硬くてチカラがいりました。
乾燥後の大きさ
乾燥後の大きさはこんな感じです↓
ハードタイヤ(20時間)
スーパーハード(17時間)
ハードタイヤは2日ぐらい後に計測したらさらに縮んで8mm以下になっていたので、
ダミータイヤの取り付けやハーフタイヤにしないとレギュ違反になりますね。
グリップ
グリップ力をちゃんと測る方法が分からないので、誰かがやっていた方法で測ってみます。
平らな板に並べて、すべり台のようにどんどん傾斜を上げていき、最後まで残っていればグリップがいちばん高いタイヤという事です。
ちゃんと並べて、、、
徐々に高くしていきます。
、
、
、、、
おぉー、スルスルと落ちていきます。
何回目かで滑っている途中をなんとか激写できましたw
滑り落ちる瞬間です↓
最初に滑り落ちたのは「ハードタイヤ」
次が「スーパーハード」
最後は「ローフリ」という結果になりました。
ローフリが小径だし、ちゃんと計測できているかわかりませんが、とりあえずこんな結果になりました。
まとめ
思ったよりいい感じに出来上がってビックリしています。
削ってみた感覚もローフリにだいぶ近いのでペラタイヤの作成がかなり楽です( ´∀`)
タイヤの色や製造年、パーツクリーナーの種類とかでも性能が変わってきそうなので、自分好みのタイヤに会えるまでいろいろ試すのもありですね。
タイヤができ次第、試走して効果をレビューしたいと思います。
おわり
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