ども、サバ缶です!
先日、コジマで走らせていると普通のコーナーでスポーンとマシンが飛んでいく謎COに悩まされました。
LCでもないし、ジャンプしているわけでもない。
![](https://yoru-akari.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_1630-1024x768.jpeg)
おかしい…(-.-;)
フロントローラーのスラストもしっかりついている。
なんならバンパーのガタもなくして、前後ともにスラストが抜けないように対策したばかり。
思わぬ原因
ボクのマシンは前後1軸アンカーです。
なるべくいなしの効果があるように柔らかくしています。
![](https://yoru-akari.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_1268-1024x768.jpeg)
そして、
今回の謎COの原因はなるべく柔らかくをコンセプトに作った、この前後の「1軸アンカー」でした。
1軸アンカーの何が悪さをしていたかと言うと、
アンカーが動いていない状態でバネのテンションがかかっていない。
どういう事かというと…
アンカーが持ち上がった状態ではもちろんバネのテンションがかかります↓
![](https://yoru-akari.com/wp-content/uploads/2022/11/phonto-1-1024x768.jpeg)
しかしボクの1軸アンカーは動いていない時はバンパーにバネのテンションがかかっていない状態でした。
アンカーが動いていない状態でもバネの力がかかっていないとダメという事です。
![](https://yoru-akari.com/wp-content/uploads/2022/11/phonto-1024x768.jpeg)
↑バネのテンションが常時かかっている状態にしたら、謎COがなくなりました!
キノコ型1軸アンカーを作るときは、このパンツプレートの丸い部分を削りすぎないように注意が必要ですね(-.-;)
次から気をつけなくては…
ボクの場合はここを削りすぎて、キノコがプレートを押さえきれていないことが原因だと思われます。
![](https://yoru-akari.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_1988-1024x768.jpeg)
直し方
パンツプレートの穴を広げすぎている場合、バネを固定しているナットを締めても直らないので、キノコを削ります。
![](https://yoru-akari.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_1977-1024x768.jpeg)
1軸アンカーを作るときにキノコを削りますよね?
それをもう少し削ってあげれば、アンカーが稼働していない時でもしっかりバネのテンションがかかるようになります。
キノコがアンカーのプレートよりも下に出なければOKです!
![](https://yoru-akari.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_1978-1024x768.jpeg)
これだけで、常時バネのテンションがかかっている状態の1軸アンカーになります。
まとめ
くたんくたんの柔らかいアンカーでも問題ないが、アンカーが動いていない時でもバネのテンションがかかっていない状態だとコースアウトする。
今回のコースアウトの原因が本当に分からなくて、バンパーを作り直そうかと悩んでいましたが、
たまたま走らせに来ていたHRGP2022で優勝した「中年おやじ」さんにアドバイスをもらって解決することができました。
ありがとうございますm(_ _)m
おわり
コメント