ども、サバ缶です!
オオカミ2シャーシが販売されて強化ARシャーシ(レッド)が手に入りやすくなった事もあり、
前から気になっていたFMARを本格的に作っていこうと思います。
今回は電池を逆に入れてFM化(フロントモーター化)する為の加工です。
ARのフォルムが個人的にはかなりタイプ
( ´Д`)カッケー
知らないかたもいると思いますので「FMARとはなんぞや?」を簡単に。
FMARとはリアモーターのARシャーシをフロントモーター化(FM化)したマシン。
FM化する事により色々メリットがある?みたいです。(僕はよく分かってません苦笑)
電池を逆に入れることで前後逆に走るようになります。
定番加工?
FM化するためには電池を逆に入れる必要があるんですが、
そのためにはフロントカバーのココをカットするのが定番?みたいです↓
しかしこの出っ張りがけっこう重要で…
スイッチを戻りにくくするストッパーになっているんです。
簡単にスイッチが戻るという事は、、、、
「走行中いつ止まってもおかしくない」
ミニ四駆にとっては致命傷なので却下(-.-;)
無加工でも電池は入る
そのまま無加工で電池を入れてみました。
普通に入るし、モーターも回りますね(^^;)
とはいえ、少し窮屈な感じがします。
3点接地になったりするのも嫌なので…やっぱり加工はしたほうがいいのかな(-.-;)
シャーシの加工
という事で、電池の当たる部分を少し削ることにしました。
ターミナルにしっかり電池が当たるように電池のストッパーみたいなやつを削ります。
削ってみるとこんな感じ↓
リューターがないとかなりめんどくさい場所です(-.-;)
削る事により電池が前後のターミナルにしっかり当たるようになりました。
こちらも加工↓
シャーシの「ペラシャ固定の壁」
「スイッチカバーの真ん中」を削って電池をもう少しスイッチ側に寄せます。
※真ん中の出っ張りはスイッチのストッパーになっているので削りすぎに注意。
ペラシャ受けにはなるべく触れないように慎重に加工します。
こんな感じ↓
電池を入れては削ってを繰り返してようやく完成!
こんな感じになりました↓
モーターホルダーの加工
電池の出し入れがしやすいように&ターミナルにしっかり電池が当たるように1〜2mm程度カットします。
いい感じの位置に電池が来るようになりました。
この時点ですっぽり入るようになったので加工は完了です。
ターミナル加工
電池が逆に入ってもちゃんとターミナルに当たらないと意味がないので、
ターミナルにブレーキスポンジを貼ってしっかり電池に当たるようにしました。
銅ターミナルを磨くのがめんどくさいのでゴールドターミナル派です。
完成!
ARシャーシのFM化(フロントモーター化)が出来ました。
初めてのFMARで色々と試したいので剛性を落とすための肉抜きもやっていません(^^;)
次回は電池カバーの加工とFMARの弱点強化です。『ミニ四駆』2.FMARを作る〜弱点補強&シャーシの加工〜
おわり
コメント