ども、サバ缶です!
急にTZXの立体マシンを作りたくなり、たまたま家にあったTZXシャーシを改造することにしました。
TZXをイジるにあたり、まず思ったのがフロントは結構な角度がついているのでギミック搭載がめんどくさそうって事…(^^;)
そのまま付けるとめちゃくちゃアッパースラストになりますね。
今回はここの対策をメインで解説していきたいと思います。
TZXシャーシの新車なんですがカーボン節約の為に加工途中のカーボンを使ったり、
あまり調子のよくないマシンからのギミックを組み合わせたゾンビマシンです。
よく言えば「みんなのバトンを受け継いだ(パーツの残骸)スペシャルマシン」ですかね( ´Д`)
ではいってみましょう!
リヤ1軸アンカー
1軸アンカーはFMAシャーシから移植しました。5.「リアアンカー」FMAガチマシンを作る。
13mmローラーとフルカウルカーボンを使ったどこにでもありそうな感じ。
裏はリヤマルチのRに合わせて、直カーボンをR形状に加工してスラスト抜け防止にしています。
モーター押さえ
DコングさんがYouTubeで言っていたTZXのモーター押さえをパクリスペクトで装着。
カーボンの端材を加工して取り付けました。
最初はギヤカバーが浮いている状態でしたが、隙間なくハマるようになりました。
3点設置にならないようにほどほどに押さえる必要があります。
(タイヤを付けて調整)
ガッチリ締めるとギヤ鳴りもなくなるけど、、、どうなんだろ(^^;)
走らせながら様子見です。
フロントATスラダン
TZXのフロントの角度がギミック搭載を難しくしてますね。
MAシャーシと似たような感じですが、MAのように肉厚ではないので底も削れません。
そこで考えたのが、土台の増設です。
シャーシに新しく穴をあけてバンパー取り付け位置をカーボンプレートで増設します。
シャーシの穴あけ
使うもの
- Xシャーシカーボン
- リヤマルチ
ガイド位置
ガイドにはローラー取り付け穴を利用します。
リヤマルチとXカーボンをビスとナットで合体してローラー取り付け穴に固定してガイドにします。
リヤマルチが若干穴あけ位置とかぶるので削らないといけないのが難点です。
穴をあけると矢印部分に穴があきます。
近くに穴があいていますが、失敗した穴位置なので気にしないでください(^^;)
あとは適当な位置でバンパーカットすればOK。(もう後には戻れません)
ついでにランナーで補強もしておきます。
タミヤセメント(ABS用)をたっぷり流し込みました( ̄∀ ̄)
土台を作る
そのままブレーキカーボンをシャーシに取り付けてもよかったんですが、穴位置が合わないので新規で土台を作ることにします。
ガイドに使ったXシャーシ用カーボンをバンパーの隙間に入るようにカット。
カット位置↓
カットするとこんな感じ↓
スペーサーで高さを調整して取り付けています。
1.5mmのスペーサーとスプリングワッシャーでちょうどいいぐらいでした。
ATスラダンを取り付ける
完成したXカーボン(土台)にブレーキカーボンを取り付けてATスラダンを組みます。
ブレーキカーボンの角度もまっすぐになりました( ´Д`)イイネ
スラスト抜け防止も取り付けて完成。
提灯
提灯も流用しようと思いましたが、長さとかいろいろあるのでTZX用に新しく作りました。
使うカーボン
- リヤマルチ
- フロントワイドステー
- 直カーボン
フロントワイドステーはさぬこさんのカット方法を参考にしました。
シャーシに取り付けるとこんな感じ↓
完成!
ボディーを塗装して完成です。
いつもFM-Aなのでボディーの加工がとても楽に感じましたw
ボディーの模様はいつも通り油性マジックの手書きです[ミニ四駆]手書きのオリジナルボディーを作る
TZ-Xシャーシカッコいいですね〜( ´Д`)
せっかく土台も作ったので、シャーシが再販されたらずっと使いたいシャーシです。
おわり
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