どうも、サバ缶です!
ミニ四駆の長い歴史の中で
こんなに有名な改造はないんじゃないかと言うぐらい有名な「肉ぬき」
元から穴があいていたような肉抜きのやり方を記事にしました。
肉抜きをやったことがない方やキレイに肉抜きしたい方の参考になれば嬉しいです。
肉ぬきとは
肉抜きとはボディやシャーシに穴をあける改造のことを言います。
なぜわざわざ穴をあけるのかと言うと車体を軽くしたり、ねじれやすくしたり、カッコよくしたりする為です。
ファイターマグナムは最初からボディーに肉抜きがされています。
カッコいいですね〜!(買いましたw)
準備するもの
- 棒ヤスリ
- 耐水ペーパー(600/800/1000番)
- ピンバイス・リューター
- ニッパー
- デザインナイフ(カッター)
- マジック
- 台所用洗剤・スポンジ
あれば作業が楽になりますが電動リューターは必須ではないです。
棒ヤスリは100均に売っている物を使っています。
ニッパーは出来ればプラモデル用の薄刃ニッパーがいいです。
ちょっと高いですが大事に使えば長く使えます。
デザインナイフ↓
ピンバイスだけだと大変なので出来ればリューターは持っていた方がいいです。
1万円ぐらいのものをオススメしますが、3千円とかでも売ってます。
穴をあける
今回は窓を肉抜きします。
まずマジックで肉ぬきしたい所にしるしを付けて、枠にそってドリルで穴を開けます。
あとは大まかに穴と穴をニッパーで切り取っていきます。
デコボコをキレイにする
ニッパーで切り取ったら
残ったデコボコを大まかにデザインナイフやカッターで切ります。
(手を切らないように注意して下さい)
ある程度キレイになったら、次は棒ヤスリやリューターでデコボコをさらにキレイにします。
仕上げでは断面をただツルツルにするだけなのでここで断面をキレイにしておきます。
デコボコがなくなるまでヤスリがけが出来たら次は仕上げになります。
仕上げ
水に濡らした
耐水ペーパーで仕上げをしていきます。
耐水ペーパーは削るというよりも研ぐ(とぐ)イメージです。
最初は荒い番手から初めます。
600から初めて800、1000としていくと、かなりキレイに仕上げることが出来ます。
1000番で磨きおわった後です。
ここまでしっかり出来れば元からあいていた様に見えるんじゃないでしょうか?( ´∀`)
最後に中性洗剤でゴシゴシ洗って完成です!
おわり
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