ども、サバ缶です!
カツフラなどの井桁マシンでよく見かける、リヤの小さいローラー「830ベアリング」の取り付け方をご紹介します。
こんな感じ↓
下の画像は接着剤を使ったピン打ちです「ゆとりピン打ちのやり方」ローラーのビスの代わりにモーターピンを使う。
ピニオンギヤを使う方法とモーターの中にある白いヤツを使う方法があります。
ピニオンギヤは加工しないといけませんが、取り付けは楽です。
モーターピンに付いてくる白いやつは加工なしでも付けれますが、圧入するのがめんどくさいです。
精度的にもピニオンギヤをオススメします!
モーターのバラし方と取れるパーツはこちらを参考にしてください(ミニ四駆)ペンチを使って2ステップで簡単にモーターをバラす方法。
大きいペンチ・プライヤーがない場合「出先でもできる」モーターのバラし方(モーターピン・お宝・絶縁ワッシャー)
準備するもの
- ハンマー
- 薄刃ニッパー
- 白いヤツorピニオンギヤ
- 830ベアリング
ピニオンギヤの場合は
加工するので別で準備してください↓
- ルーターorワークマシン
- ヤスリ
白いヤツ編
加工
モーターから取り外した
白いヤツを
写真のように薄刃ニッパーでカットします_φ(・_・
カット後はこんな感じ↓
830ベアリングに取り付ける
指で押し込んで
先っちょが入ったらハンマーで優しくコンコンして圧入します。
入りづらいので辛抱強く頑張ります。
指で全然入らない場合は、ビスに少しさして、ビスごとハンマーでトントンすれば入ります。
(ビスを抜くのが大変なのであまりオススメしません)
簡単に差し込めますが、ビスを抜くのが大変です(-.-;)
ピニオンギヤ編
加工
ギヤの歯を全部ニッパーで切り取ります。
モーターピンに差し込んでルーターで削っていきます。
(削りながら830に差し込んでみてちょっとキツいかなぐらいまで削ります)
最後に段差からカットして完成!
830ベアリングに取り付ける
先ほどカットしたピニオンギヤをベアリングに入れて、先っちょを指で押し込みます。
入りづらい場合はハンマーで優しくコンコンします。
指でグニュっと入るぐらいでも、モーターピンにしっかり固定できます。
モーターピン・ビスに取り付ける
モーターピン
最初は少しキツいと思いますが、そのまま「ぐにゅっ」って感じで差し込みます。
※接着剤などは使いません
簡単に抜けないことを確認して完成。
今まで、このやり方で走行中に外れた事はないです。
(ゆるゆるになる前に交換するなどのメンテナンスは必要です)
ゆとりピン打ちのやり方「ゆとりピン打ちのやり方」ローラーのビスの代わりにモーターピンを使う。
830ベアリングはこちら↓
おわり
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