ども、サバ缶です!
皿ビスを20mm10本セットとか長さ単位でまとめ売りしてほしい今日このごろ(^^;)
今回は
「長いビスばっか余ってんだけど…」
という初心者にも分かりやすいようにビスを自分の欲しい長さにカットする方法を紹介します。
使う工具
- リューター
- ペンチ
僕が愛用しているアルゴファイルのリューターか、使用率No. 1のプロクソンのリューターがオススメです。「ミニ四駆に必須!!!」オススメのホビーリューター(アルゴファイル・アルティマAT)
ダイヤモンドビットは100均のモノでもOKです。
ペンチorニッパーも100均にあるものでいいので用意してください。
カット方法
ナットを入れる
ビスを切断する前にナットを入れておきます。
ビスをカットした後にこのナットを切断面付近でネジネジすることでねじ山を整形できるので、
「カットした後にナットが入らない(-.-;)」という事になりにくいです。
切断する
カットしたい箇所に印をつけてリューターを使い切断します。
ある程度リューターで切ればペンチやニッパーを使って簡単に切断できます。
切断面をキレイにする
リューターを使って切断面をキレイにします。
こんな感じ↓
これでビスのカットは完了です。
カット面のサビが気になる場合はマニキュアや油性ペンを塗るといいです。
ナットを外す
最後にナットを外れるか外れないかの位置でしめたりゆるめたり、グリグリします。
もしキツい場合はボックスレンチを使ってゆるくなるまでグリグリしてください。
ナットがゆるく動くようになったらナットを外します。
新品のナットを入れてみて入れば完成。
たまに役立つ道具
こんな工具もあるんだぐらいの感覚でご覧ください。
喰切(くいきり)
もともとは飛び出た釘を切断するための道具です。
ペンチと違い縦からアクセスできるのが強みです。
普段はあまり使いませんがリューターが使えない場所で活躍します。
僕が使っているのはホビー用なので切断能力はあまり高くありませんが、
数回に分けて力を入れればビスを切断できるので「もしも」のとき用です。(壊れるかもなのでオススメはしません)
最後に
店舗内でのリューターの使用が禁止の場合が多いので、よく使う(曲がる)長さのビスは家でカットしてストックしておくと安心です。
おわり
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