『初心者必見』上級者もやっているワンランク上の改造〜ミニ四駆〜

初心者向け
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ども、サバ缶です!

前回の初心者レーサー向け改造はパーツの取り付けがメインでした。『基本のパーツ交換』ミニ四駆を改造する〜初心者編〜

今回は

初心者レーサーさんにパーツをただ取り付けるだけじゃない

上級者が当たり前にやっているワンランク上の改造(小ワザ)を4つ紹介したいと思います。

1.ブレーキに両面テープ

初心者レーサーさんはブレーキを貼る時はどのように貼っていますか?

おそらく買ったままの状態で貼っていると思います。

しかし、

中級者〜上級者はそのまま貼りません。

ブレーキスポンジに別で両面テープを貼って使用しています。

別で両面テープを貼る理由

  • 剥がれにくくなる
  • 再利用できる
  • 剥がしやすくなる(のり残りがない)

コースやマシンに合わせてブレーキを剥がして交換しますが、ブレーキスポンジって剥がすときに高確率で破れるんですよね

(-.-;)

剥がしにくいし…

のりも残る…

剥がすたびに新品に交換なので、めちゃくちゃコスパも悪い(-.-;)

そんなブレーキスポンジも両面テープを貼るだけでかなり扱いやすくなります。

両面テープを使ってもブレーキが剥がれるよ。っというかたはコチラを参考にしてください→(ミニ四駆)ブレーキが剥がれる時の対処方法まとめ

両面テープブレーキの作り方

ブレーキスポンジのテープ部分に両面テープを貼るだけ。

はみ出た両面テープをハサミでカットして完成!

オススメの両面テープ

僕が普段使っている両面テープです。

コンパクトでボックスに収納しやすいので持ち運びに便利。

(ポータブルピットにも入ります)

日東の両面テープはサイズが豊富です。

巻きが大きいので持ち運びには不便ですが、ブレーキの幅が選べて50mmサイズもあるのでブレーキの加工前に全面に貼ることができます。

(家用に最適かと思います)

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サイズ比較↓

左から日東・ニトムズ・タミテ

2.ベアリングの脱脂

ベアリング(ローラー)は新品の状態だと中にグリスが入っていてあまり回りません。

このグリスを取り除いて粘度の低いベアリング用のオイルに交換するだけでよく回るようになります。

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やり方は簡単。

小瓶にジッポオイルやパーツクリーナー、ベアリングを入れてシャカシャカするだけ。

最後にベアリング用オイルを入れればOK。

詳しいベアリング脱脂のやり方→ミニ四駆]ベアリングの脱脂方法と脱脂をする理由。

これだけである程度は回るようになります。

3.皿ビス加工

頭が皿のような形になっている皿ビスを使ってビス頭が出ないようにする改造です。

普通のビスと違いビス頭が三角になっています↓

普通のビス穴と皿ビス加工をしたビス穴の比較↓

ミニ四駆の下部はブレーキを貼ったりスロープに当たったりするので皿ビス加工は必須改造です。

(コースを傷つけないためにも優先度の高い改造と言えます)

皿ビス加工のやり方

リューターと皿ビス加工用ビットが必要です。

リューターは安いもので十分です。

やり方は簡単。

なるべく垂直になるようにビス穴にビットを当てるだけです。

ある程度まで削れたら皿ビスを入れてみて頭が出なければ完成!

(ビス穴を貫通しないように注意してください)

4.ホイール貫通

ミニ四駆のホイールは抜き差ししていると六角の穴がどんどんゆるくなってきますよね(-.-;)

ホイール貫通をする事によってシャフトを抜けにくくする事ができます。

ホイール貫通のやり方

やり方は簡単ですが、ボール盤など垂直に穴あけができる道具や治具があればなお良いです。

詳しいホイール貫通のやり方→『ミニ四駆』ホイール貫通のやり方

1.7~1.8mmのドリルでなるべく垂直になるようにホイールの六角穴を貫通します。

72mmシャフトを打ち込んで完成!

はみ出たシャフトはタミテやゴム管で隠してください。

まとめ

  • ブレーキ両面テープ
  • ベアリングの脱脂
  • 皿ビス加工
  • ホイール貫通

今回、紹介した4つの改造はミニ四駆をするうえで必須になる改造ばかりです。

この機会にぜひお試しください!

その他の改造はこちら→『基本のパーツ交換』ミニ四駆を改造する〜初心者編〜

おわり

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